ウェブサイト最新更新日 2024.9
長い間膝の痛みに悩んでいる
50代以降の女性は大変多くいらっしゃいます。
膝の痛みの原因は多くありますが、
大半の方が変形性膝関節症という診断を
受けられています。
膝の関節は上が大腿骨、下が脛骨が接しているところです。
その骨の先端に薄く着いているのが軟骨です。又関節包というもので関節が覆われなかに滑液というとても滑りの良い液体が満たされています。
一説には軟骨のダメージは閉経後の女性は急激に女性ホルモンの一種のエストロゲンが減少することに関係しているといわれています。
軟骨のダメージが大きくない場合は整形外科では関節の間にヒアルロン酸を注射します。
ヒアルロン酸は細胞間の保水作用や粘性が高い為、軟骨に潤滑作用を与える事が期待できるため一時的に膝の痛みを軽減できると考えられています。病院ではヒアルロン酸を何度注射してもおさまらず、変形の程度が進んでいる場合人工関節の手術を行うこともあります。
オステオパシーの膝関節のアプローチ
オステオパシーは身体全体の関連性を重視します。
人体の全ての組織には動脈が通じ、フレッシュな酸素や食べた栄養素を隅々の細胞にまで送られていきます。
しかし、極一部に血管が通じていない組織、があります。例えば軟骨などが血流がほとんどありません。
従ってダメージを受けた軟骨は他の組織と比べると回復しずらいのです。
膝関節は関節包につつまれその中に滑液が満たされていると先程説明いたしました、関節包の内側のひだから新しい滑液が送りこまれ、古いものは回収され排出されていきます。
先程、ダメージを受けた軟骨は血液では栄養を与えられないと述べましたが、このフレッシュな滑液によって栄養を与えられます。排出された古い滑液は最終的には肝臓、腎臓で処理されていきます。
又、関節包自体を制御している神経は閉鎖神経というもので、腰からでて鼠蹊部を通り大腿部の内側の筋肉を支配して、最後に関節包の内側に付着します。
オステオパシーは局所にとらわれることはしませんから、
膝関節だけをみることはしません。
身体全体、つま先から頭蓋にいたるまで全てをチェックします、特に関連が深いと思われる隣り合う関節足首や股関節、骨盤そして関連する脊柱などは最低限チェックします。その後、滑液が最終的に処理される肝臓、腎臓に機能障害があるかをしらべます。又、閉鎖神経の通り道の鼠蹊部の閉鎖膜もチェックします。
もし、各所に機能障害があれば施術します。
膝関節に関連する各部分を施術したら、膝関節の中の滑液の古いものと新しい物を入れ替える為にポンピングを何回か繰り返します。
もちろん各患者様によって機能障害がどこにあるか違いますし、又ない場合もあります。
この一連の施術により多くの患者様が改善されております。まずはご相談ください。
膝の痛み(変形性膝関節症)で
毎日つらい思いをしていませんか?
2024年7月現在
頭蓋
オステオパシー
(神経系)
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• 顎関節症
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• 慢性的(何十年も前から)腰痛
自然治癒力を味方にし、痛みを局所的に捉えずカラダ全体から解決します
当院を訪れる患者様の主な症状 トップ5
• 膝を曲げると痛い、正座ができない
• 捻挫の後遺症
• 疲労しやすい
• 便秘、下痢が起こりやすい
• 臀部やふとももの裏に重くだるい痛みがある
• 足の痛み(足首やかかと等)
• 手のしびれ
• 手首、肘の痛み
当院の特徴
オーダーメイド型施術
お客様の辛いところ、痛いところは三者三様です。施術前の問診と検査で原因をしっかりと精査し、あなたに合った施術をオーダーメイドで組み立てます。
身体の根本から改善
オステオパシーは筋肉、骨格、内臓を正しい位置に調整し、血液・リンパ液などの滞りを改善させて自然治癒力を高めていく施術法です。
お客様の話をきちんとお聞きします
初回のお客様の問診時間はお一人20~30分。身体の不調やライフスタイル、病歴などをお聞きし原因を見極めてから施術を行います。
医療関係者様も来院
欧米先進国では医師と同等の免許として親しまれているオステオパシー。 当院には大学病院の先生をはじめ、医療関係者も安心してオステオパシーの施術を受けにいらしています。
お待たせしない完全予約制
1日8名の予約枠を確保し完全予約制の施術を行っています。
リラックスできる明るい施術院の中であなただけの時間をお過ごしください。
オステオパシー施術者が最大のポイント
上記で丸山オステオパシーの3つの選ばれる特徴をあげましたが、次に肝心なオステオパシー治療院の選ぶポイントである「施術者」についてお伝えします。
例えば、一般的な車の運転で考えてみましょう。 車の運転が上手い人もいれば乱暴な人もいますし、免許を持っていてもペーパードライバーで運転できない人もいます。オステオパシーも同じく、施術者によってオステオパシーの施術の質は大きく左右されるのが現状です。同じオステオパシーのテクニックを持っていても、施術者の考え方や施術時間などで施術の方向性は変わってきます。
そこで、施術者を見極めるポイントをお伝えいたします。まずホームページでオステオパシーの施術院を探している方でしたら経歴を確認していただき、由緒あるオステオパシーの学校で学んでいるかどうかをご確認ください。経験数がどれだけあるのかも重要です。
オステオパシーの世界ではこのように言われることがあります。「オステオパシーの学校では必要なことを教えてくれるが、治療に関しては船の航海と羅針盤の関係だ。羅針盤を持たずに航海するのは命を捨てる」と。つまり、勉強だけ、経験だけでは、施術の世界では長生きできません。正しい勉強を行い、たっぷりと経験を積むことでしかテクニックの進歩とクライアントからの信頼は得られないのです。