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【症例010】膝の痛みの奥にあった身体の緊張
2回目の施術で見えてきた、身体が整っていく流れ 67歳女性の患者様。 左膝の内側の痛みを主訴に、遠方より来院されています。 初回の施術後、「かなり楽だった」とのお話をいただいていましたが、今回は2回目の施術です。 朝一番の予約時間。 患者様は前回よりも表情が明るく、元気な様子で入室されました。 「その後いかがでしたか?」と伺うと、 「膝はほとんど痛くなくなっていました。ただ、ここ2〜3日だけ少し気になりました」 とのこと。 さらに詳しくお聞きすると、痛む場所は初回に確認していた“あの一点”であり、痛みの程度もかなり軽減しているとのことでした。 こうした変化は、身体が少しずつ新しいバランスを覚え始めている時によく見られます。 また今回は、 * 左肘の軽い痛み * 不安が強い時の胸の違和感 についてもお話しくださいました。 ⸻ 身体は「部分」ではなく、全体でつながっている 視診では、初回に見られた僧帽筋の強い緊張がかなり改善していました。 また、円背気味だった背中も自然に起き上がり、身体全体の軸が整い始めている印象です。 ただし、立位の軸線はまだやや

丸山稔一
5月28日読了時間: 3分


【症例002】口の中の違和感
原因不明と言われた口の違和感と、不安感の変化について 長い間、口の中の違和感に悩まれていた患者様が来院されました。 病院でも検査を受けられていましたが、「特に異常は見当たりません」と言われ、不安な日々を過ごされていたそうです。 最初の頃は、 「このままずっと治らないのではないか」 という強い不安感も感じられていました。 しかし治療を重ねる中で、少しずつ身体の反応が変わっていきました。 今回で7回目の施術となります。 来院時、患者様は大きなマスク姿で元気に入室されました。 花粉症もあるようでしたが、以前のような疲れた表情はなく、目の輝きも落ち着いていました。 「かなり調子が良いです」 「仕事をしていても、以前のような疲労感がなくなりました」 そう話してくださいました。 口の中の違和感についても、 「100%ではないけれど、かなり楽になっています」 とのことでした。 ⸻ 施術前には、毎回必ず全身の状態を確認します。 視診では大きな乱れはありませんでしたが、触診を進めると、左上腹部から横隔膜周囲にわずかな緊張が残っていました。 また、 ・右側の横隔膜

丸山稔一
5月28日読了時間: 3分
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