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【症例024】朝起きると首が痛い…
原因は首だけではありませんでした|全身を評価するオステオパシーの考え方 40代男性の患者様です。 定期的なメンテナンスで来院されている方ですが、今回は「朝起きた時だけ首が痛い」という症状を相談されました。 「起きてしばらくすると痛みはなくなるんです。」 さらに、右腰にも時々違和感があり、椅子に座る時に痛みを感じるとのことでした。 このような症状では、首だけを診ればよいとは限りません。 オステオパシーでは、身体全体のバランスを評価しながら原因を探していきます。 首の検査だけでは説明できない違和感 首の動きを確認すると、左右とも可動域が低下していましたが、特に左側への側屈と回旋が制限されていました。 一方で、僧帽筋や第一肋骨には大きな問題は見られません。 骨盤にはわずかな動きの低下があり、立位での評価では骨盤だけでは説明できない反応も認められました。 さらに全身を触診すると、 * 左足部 * 胸郭下部 * 頸部周囲 に共通した機能障害が確認できました。 ここで私は、「首だけが原因ではない」と考えました。 身体は一つにつながっている...

丸山稔一
8月10日読了時間: 3分


【症例023】咳喘息・首の痛み・目の乾燥
胸郭から全身を診るオステオパシーの評価と施術 「症状が違っても、身体の中ではつながっていることがあります」 50代の女性患者様です。 この患者様は長年当院に通われており、現在は2か月に一度の定期メンテナンスを続けています。 初めて来院された頃は、胃の不調や逆流性食道炎、強い咽頭部の違和感に悩まれていました。 さまざまな医療機関を受診しても改善がみられず、当院へたどり着かれたそうです。 5〜6回の施術で症状は落ち着き、改善を実感された際に涙を流して喜ばれた姿が、今でも印象に残っています。 今回は久しぶりの来院でした。 訴えられた症状は、 * 咳喘息 * 目の乾燥 * 首を動かした時の痛み でした。 「目は眼科へ、咳喘息は呼吸器の専門医へ、首は整体へ行こうと思っています。」 そうお話しくださいました。 私は、 「医師の診断を受けることはとても大切です。」 とお伝えしたうえで、 「首を強く捻るような施術は、十分な評価なしにはお勧めできません。」 と私の考えをお話ししました。 そして、 「今日は改めて全身を評価し、私にできることを丁寧に行っていきましょう

丸山稔一
7月24日読了時間: 5分
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