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【症例025】寒さで現れる皮膚のかゆみ
|自律神経やホルモンバランスを含めたオステオパシーの全身評価 「オステオパシーとは関係ないと思っていました」 アメリカ・サンフランシスコ在住の40代女性が、年に数回の一時帰国の際に当院へ来院されています。 初めて来院された時は五十肩の症状が主訴でしたが、数回の施術で日常生活に支障のない状態となり、その後は身体のコンディションを整える目的で定期的に施術を受けられています。 今回も笑顔で来院され、 「体調はとても良いです。」 と話してくださいました。 いつものように胃腸の状態や睡眠、頭痛、胸部の違和感などを確認しながら問診を進めていくと、患者様が少し遠慮がちに話し始めました。 「オステオパシーでは対処できないと思っていたので、お話ししていませんでした。」 そう前置きされた症状は、寒くなると手を中心に全身へ現れる湿疹様の皮膚症状でした。 サンフランシスコは一年を通して比較的涼しく、冷たい風に当たるだけで症状が現れることもあり、数年悩まれていたそうです。ご本人は更年期障害ではないかと思っていると、又去年から急に出始めたと言われていました。 症状だけではな

丸山稔一
8月13日読了時間: 4分


【症例009】緑内障と側弯症
“目だけを見ない”というオステオパシーの視点 本日、緑内障でお悩みの患者様からお問い合わせをいただきました。 50代女性の方で、病院で継続的に治療を受けているものの、不安が続いているとのことでした。 お話を伺う中で、とても印象的だったのが、 「11歳の頃から突発性側弯症がある」という背景でした。 緑内障というと、“目の病気”という印象が強いかもしれません。 もちろん眼科での治療は非常に重要ですし、点眼や定期検査は欠かせません。 その上で、オステオパシーでは 「なぜ視神経に負担がかかりやすい状態になっているのか」 という身体全体のつながりを考えていきます。 特に今回のように、長年の側弯症がある場合は、 * 胸郭のねじれ * 横隔膜の左右差 * 頸部や頭蓋への緊張 * 静脈やリンパの循環 などが、長い年月をかけて身体に影響している可能性があります。 緑内障に対して、オステオパシーで「治る」と断定することはできません。 しかし、 * 呼吸のしやすさ * 頭頸部の循環 * 自律神経の緊張 * 視神経周囲への負担 こうした部分を丁寧に整えることで、...

丸山稔一
5月28日読了時間: 2分
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